【渓流ルアー】リーダーはフロロかナイロンか?GTRナイロンを超えるか比較検証してみた
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こんにちは、NFG宮崎です。

渓流ルアーのラインシステムって、ナイロンやフロロの通し一択という人もいれば、PEにリーダーを組む人もいて、本当に好みが分かれるところですよね。

僕自身も気分や季節によって使い分けることがあります。

これまでリーダーはナイロンをメインに使ってきたのですが、今回改めてフロロを使って、その違いをしっかり検証してみることにしました。

 

フロロとナイロンの基本的な特徴

まずは基本のおさらいから。それぞれの特徴を簡単に整理するとこんな感じです。

フロロカーボン ナイロン
硬い しなやか
重い 軽い
伸びにくい 伸びる
スレに弱く、岩に擦れると簡単に傷が付く 結束強度がある
金額が高め 物によってはスレに弱い/安い

ただ、この基本特徴の中でもサンヨーナイロンの「GTRウルトラ」だけは別格の存在。

スレに強く結び替えの手間が少ないことから、今まではGTRナイロンを一択で使ってきました。

これを超えるナイロンをまだ知らないので今回もGTRナイロンを使用してます。

※ちなみに状況によって目的が変わってくるのでスレに強ければ必ずしも良い訳ではないです

 

今回の検証シチュエーション

今回のフィールドは渓流ルアー。

魚は大きくても40cmほど(渓流で40ってやばいサイズですけどね)、メインサイズは25cm前後で、岩や木にラインが擦れやすい環境です。

釣り方はミノーのトゥイッチとスプーンが中心になります。

基本タックルセッティング

スピニングタックルに、PE0.6号+リーダー8lbという組み合わせ。

こうすることで実質的に太いラインを使えるのがポイントです。

(数回に分けての検証だったのでRoutesS56ULとSorcier52ULの両方を使いました)

 

太いラインをそのまま通しで使えれば楽なのですが、8lbを通しで使うと軽いルアーの操作性が悪くなってしまうため、このセッティングに落ち着きました。

※使用ルアーは3g〜6g前後です。

 

検証場所は天竜川水系と木曽の渓流

検証はいつも通りのホームフィールドである天竜川水系と、木曽の渓流で実際に釣りをしながら行いました。

8lbまで太くなるとさすがに多少のゴワつきは感じますが、リーダーくらいの長さであればそこまで気になりません。

むしろ「太いから切れない」という安心感の方が勝りました。

太いラインだからといって魚の食いが悪くなることもなく、普通に釣れてくれました。

 

フロロリーダーで感じたメリット

レンジキープがしやすい

8lbと太い分、水の抵抗を受けてルアーが浮き上がりやすくなる感覚はあります。

ただその中でも、ナイロンよりフロロの方がレンジキープはしやすい印象でした。

ラインが絡みにくい

フロロはハリがあるため、ミノーのフックがラインを拾いにくく、絡みにくいのも good なポイント。

一方ナイロンは、一度絡んでクセがついてしまうと、そこからさらに絡みやすくなってしまうため、結び直しが必要になる場面が多くなりました。

感度がダイレクト

深場でのアタリは、フロロの方が明らかにダイレクトに伝わってきました。

岩に当たった感触や、魚が一瞬突いただけの繊細なアタリも、ナイロンよりはっきり感じ取れます。

それでも外せない「傷のつきやすさ」という弱点

ここまで書くとフロロが一番良さそうに思えるのですが、どうしても外せないのが傷のつきやすさです。

今回3種類ほどのフロロラインを試しましたが、どれも大きな違いは感じられず、以前と同じ印象のままでした。

少し岩に触れただけでも微かに傷がつき、これがどうしても気になってしまいます。

傷がつくたびに結び替えが必要になるため、釣りのリズムがどうしても崩れてしまうんですよね。

 

検証してみての感想

フロロは絡みにくく感度も良くて使いやすい。

ただ傷がつきやすく、結び替えが面倒。

8lbと太めなので多少の傷なら問題なさそうなものの、気が付いてしまうとやっぱり気になってしまい、

もし今大物が来たら…と考えると夜も眠れません笑

結局、フロロのメリットを差し引いてでも、傷のつきにくさを優先して今まで通りのナイロン(GTR)に行き着きました。

ただしこれはあくまでGTRナイロン限定の話で、それ以外のナイロンならフロロの方が良いかもしれない、という感覚です。

とはいえナイロンにも不満がないわけではありません。

  • しなやかすぎてフックが絡みやすい
  • クセがつきやすい
  • レンジが上がりやすい
  • フロロほどではないが、結び替えは発生する

まとめと今後の課題

現状ではやっぱりスレに強いGTRナイロンが一番、という結論に落ち着きました。

ただ最近はフロロのメリットも捨てがたいと感じているので、単純にスレに強いフロロラインがあればぜひ使ってみたいところ。

今後、傷に強いフロロラインを探してレビューしてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!それではまた!

 

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